自分にはダメージのない話ですが、やっちまいました。
ミスったのは、生徒さんを合格にさせてしまったことです。
技術系の学校としては、別に、合格になろうが不合格になろうが本人の才覚でして、出店できるレベルでなければ延々と不合格になるわけなんですね。
てか、不合格のほうが本人の為なんですよ。合格になって出店して自滅するよりはそこでじっくり技術を煮詰めたほうがいいってことですね。
年上のマッサージ屋の店長が2ヶ月連続で不合格になってまして、これからもう月1回しかでれない状態になります・・・
ってことを聞いてたんで、なんとか受かる状態に仕上げちゃったんですよ。
かわいそうとは思ってないんですが、月1回だと合否ラインの人が技術練習して上手くなる訳ないじゃないですか。
今まで最低でも月4回だったのが月1回になって上手くなる訳が無い。
上手い技術と試験に受かる技術って違うんですよ。はっきりいいます。付け焼刃ですから。
で、当然合格しちゃうんですが、まあ、受かったのはいいんですよ。ですがその店長から
「今月はものすごい上手いですね!今まで待っていた甲斐がありました!自分で気づけたのですね!」って師匠にベタぼれされたって褒められたそうです。
やばい。超やばい。
これって、師匠が意図的にいじらなかったことを(本人に気づいて欲しいから意図的にほっておいたこと)
を勝手になおしちゃったかも・・・・てか、それしかありえない・・・
この合格、超やばい。店長下手な(てか、自覚がないの)まま、そのまま出店するかもしれん。。。
責任感じるけど、人って合格すると言うこと聞かないんだよね。これがまた・・・天狗になるし。